DeepL、Webサービスにも組み込めるリアルタイム音声翻訳APIを提供開始

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DeepL Voice APIの公式ページ。ホームページ上で音声翻訳の精度を試すこともできます

DeepL SE(本社:ドイツ・ケルン)は2026年2月2日、リアルタイムの音声文字起こしおよび翻訳を実現する「DeepL Voice API」の一般提供を開始しました。

WebSocket(ブラウザからリアルタイム双方向通信を行う通信プロトコル)に対応しており、Webアプリケーションやモバイルアプリ、業務システムなど幅広いプラットフォームに統合できます。リアルタイムの音声文字起こしと最大5言語への同時翻訳機能を実装可能です。

コンタクトセンターをはじめ、音声コミュニケーションを業務の中心とする業界での活用を想定しています。導入により、担当者が顧客と同じ言語を話さなくても高品質なサポートを提供でき、言語力より専門性に基づく人材配置が可能になります。

さらに今回の発表には、音声から音声へのリアルタイム翻訳機能を体験できる6週間の早期アクセスプログラムも含まれています。DeepL Voice APIは「DeepL API Pro」プラン契約者向けに提供されています。

Editor’s Eye

音声翻訳APIは各社から提供されていますが、DeepLは翻訳精度の高さで定評があります。自社サービスに組み込めば、高品質な多言語対応を実現できるでしょう。

文:小平淳一

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