Adobe「Animate」提供終了を撤回。メンテナンスモードで継続利用が可能に
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Adobe Inc.は2026年2月4日(現地時間)、アニメーション制作ソフト「Animate」の提供終了方針を撤回しました。同社は2月2日に「2026年3月1日で新規提供終了、2027年3月で一般サポート終了」と発表していましたが、わずか2日で方針を転換しました。
新たに公開されたFAQによると、Animateは今後「メンテナンスモード」へ移行します。新機能の追加は行われませんが、セキュリティ更新およびバグ修正は継続されます。
重要なポイントは、利用期限が撤廃されたことです。新規・既存ユーザーともに引き続きダウンロードおよび利用が可能で、プロジェクトやファイルへのアクセスも保証されます。
同様の対応は2023年にメンテナンスモードへ移行した「Adobe XD」でも行われており、定期的なセキュリティアップデートのみ提供される形で継続しています。
Editor’s Eye
発表からわずか2日での撤回は、ユーザーからの反発の大きさを物語ります。Flash時代から続く30年の歴史を持つツールということもあり、特別な思いを抱いている人が多かったのでしょう。
文:小平淳一
