FigmaがAIコーディングツールとの連携機能を相次いで発表

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Figma公式ブログの「From Claude Code to Figma: Turning production code into editable Figma designs」という記事では、Claude Codeとの連携について動画付きで詳しく説明しています。

Figmaは2026年2月17日、AnthropicのAIコーディングツール「Claude Code」との連携機能「Claude Code to Figma」を発表。さらに同月26日には、OpenAIの「Codex」との連携機能「Codex to Figma」も発表しました。

「Claude Code to Figma」は、Claude Codeで実装したWebページをそのままFigmaに取り込み、編集可能なデザインデータとして扱える機能です。コードでつくったものをFigma上でデザイン調整したり、別パターンと並べて比較したりできます。

一方、「Codex to Figma」は、Codex上の操作からFigmaのデザインファイルを直接生成できる機能です。コーディングの作業環境を離れることなく、デザインを確認・共有できます。

2つの機能はどちらも、デザインとコードを行き来できる双方向の連携という点では共通しています。違いは起点で、前者は「つくったコードをデザインに変換」、後者は「コーディング環境からデザインを生成」という関係です。

Editor’s Eye

デザイナーとエンジニアの連携では、これまで「Figmaで作ったデザインをコードに変換する」という一方通行の流れが主流でした。今回の連携はその逆も可能にするものです。双方向の行き来が当たり前になれば、制作プロセスは大きく変わりそうです。

文:小平淳一

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