WordPressフォームの開発効率とセキュリティを両立するプラグインをスパイラルが提供開始

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「SPIRAL Connector for Contact Form 7」のホームページ。試用の申し込みもあります

スパイラル株式会社は、WordPressプラグイン「SPIRAL Connector for Contact Form 7」を2月26日に正式リリースしました。同社のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」と、WordPress向けフォームプラグイン「Contact Form 7」を連携させるプラグインです。

本プラグインを導入すると、「Contact Form 7」で作成したフォームをそのまま使い続けながら、送信データを「SPIRAL ver.2」のデータベースに直接送信できます。個人情報がWordPress内に保存されないため、セキュアな管理が実現できる点がメリットです。

また、フォーム送信後の自動返信メールや通知メールは、SPIRAL ver.2のメール配信基盤を通じて送信されます。DKIM署名やDMARCといった送信ドメイン認証(メールの正当性を証明する仕組み)に対応しており、迷惑メールフォルダへの振り分けを防ぐなど、メールの到達率向上が期待できます。

プラグイン自体は無料で提供されますが、利用には「SPIRAL ver.2」の契約(初期費用10万円、月額5万円〜)が必要です。

Editor’s Eye

WordPressでもっとも利用されるフォームプラグインと連携し、個人情報をWordPressに残さない仕組みはWeb制作会社のセキュリティ課題に直接応えます。既存フローを変えずに導入できる点も現場に優しい設計です。

文:小平淳一

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