
オンラインでビジネスを完結できるWebサイトに
対面でのビジネスがやりづらい昨今、Webサイトを活用すべく力を入れる企業が増えています。しかし、WordPressや既存システムでのサイト運用に限界を感じ、なかなか課題を解決できないということはないでしょうか。クラウド型デジタルマーケティングサービス「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」では、抜本的なサイトリニューアルはもちろんのこと、部分的な強化も迅速に行うことができます。同サービスを提供するMtame/スターティアラボの金井章浩さんに話を伺いました。

非接触時代のWebサイトでは見込み顧客を育成しよう
Webサイトできちんと顧客獲得や商談などを行えるようにするためには、それに対応した運用体制をつくらなければなりません。情報が少なく、ただ商品やサービスの資料と問い合わせフォームがあるだけのサイトも散見しますが、いきなり問い合わせるのはハードルが高く、ほとんどの人は離脱してしまいます。
まずは、ターゲットとなり得る人が興味を持つような情報を継続的に発信し、潜在層まで広く集客することが重要です。SEO対策やSNS、広告出稿などでサイトへ誘導するようにもしましょう。
そうして、集客した人を時間をかけて顧客育成していきます。そのためには、個人情報を取得するための敷居を下げる必要があります。例えば、役立つ業界情報を発信するメディアを運営し、更新情報を知らせるメルマガ登録を促すほか、セミナー開催や資料配布などメールアドレスを登録してもらう機会を複数用意しておきます。それを活用し、再訪を促したりマーケティングを行うことが大切です。
「Cloud CIRCUS」はWebで顧客を集め育成するためのツール群で、その中のCMS「BlueMonkey」、データベース「Plusdb」、MAツール「BowNow」を活用することで、こうしたコンテンツの発信・運用を効率的かつリーズナブルに実現し、サイトを強化することができます。

見込み顧客を多く集めるためには、ターゲットの興味を引くであろう記事をまめに更新し、周知していくことが大切です。また、メールマガジンの登録などでメールアドレスを得る機会を複数回用意したサイト設計にします。それをマーケティング活用していくことで、時間をかけて顧客育成をします
既存サイトに必要な機能だけを部分埋め込み
Webサイトできちんと顧客獲得や商談などを行えるようにするためには、それに対応した運用体制をつくらなければなりません。情報が少なく、ただ商品やサービスの資料と問い合わせフォームがあるだけのサイトも散見しますが、いきなり問い合わせるのはハードルが高く、ほとんどの人は離脱してしまいます。
まずは、ターゲットとなり得る人が興味を持つような情報を継続的に発信し、潜在層まで広く集客することが重要です。SEO対策やSNS、広告出稿などでサイトへ誘導するようにもしましょう。
そうして、集客した人を時間をかけて顧客育成していきます。そのためには、個人情報を取得するための敷居を下げる必要があります。例えば、役立つ業界情報を発信するメディアを運営し、更新情報を知らせるメルマガ登録を促すほか、セミナー開催や資料配布などメールアドレスを登録してもらう機会を複数用意しておきます。それを活用し、再訪を促したりマーケティングを行うことが大切です。
「Cloud CIRCUS」はWebで顧客を集め育成するためのツール群で、その中のCMS「BlueMonkey」、データベース「Plusdb」、MAツール「BowNow」を活用することで、こうしたコンテンツの発信・運用を効率的かつリーズナブルに実現し、サイトを強化することができます。

コンテンツ更新や記事登録ができる「BlueMonkey」、データベース「Plusdb」、MAツール「BowNow」の3つは、ヘッドレスCMSになっています。そのため、既存のWebサイトに必要なものだけを埋め込むことができます
企画協力●スターティアラボ株式会社
Text:平田順子