
FigmaのAIエージェントが一般提供開始、デザインシステムに沿った制作作業を支援
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Figma, Inc.は米国時間10月6日、「Figma AIエージェント」の一般提供を開始しました。5月から段階的に提供してきたベータ版を正式提供へ移行し、機能の改善・追加を行った形です。
このAIエージェントはFigmaの編集画面上で動作し、既存のコンポーネント(デザイン部品)やデザインシステムを参照しながら制作を進めます。チーム共通のルールを踏まえてデザインを作成・編集できる点が特徴です。今回、チームの使用ルールをAIに伝えるガイドラインや、独自の作業手順を共有する機能などが追加されました。
プロフェッショナル、ビジネス、エンタープライズ、エデュケーション各プランでは、デザインの作成・編集機能を利用できるライセンス「フルシート」を割り当てられたユーザーが対象です。共同作業・開発・閲覧向けのライセンス(コラボシート、Devシート、閲覧シート)では、個人用の作業スペース内で利用でき、スタータープランでは利用範囲が限られます。正式提供への移行に伴い、利用時にAIクレジットを消費するようになりました。
WD Editor’s Eye|編集部の視点
AIを制作現場で活かすには、チーム内でデザインの方針や判断基準について認識をそろえることが重要です。コンポーネントの使い方や表現のルールを共有しておくことが、AIへの指示や成果物の評価にもつながります。
文:小平淳一