日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に

(株)野村総合研究所(NRI)が衝撃的な推計を出した。国内601種類の職業で人工知能やロボット等で代替される確率を試算した結果、日本の労働人口の約49%がロボット等に代替可能だという。この試算では、データ分析や秩序的操作が求められる職業は代替しやすく、抽象的な概念の整理・創出、他者との協調や理解、説得するなどのサービス志向性が求められる職業は代替が難しい傾向にある。

人口知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合

●野村総合研究所 http://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

  • URLをコピーしました!
目次