読売新聞とフューチャーが共同開発、クラウド型統合編集システムが稼働開始
Web Designing Web記者が、Webに携わる人向けにニュースをセレクト。話題の本質を整理し、実務に役立つポイントをコンパクトにまとめました。

2025年12月19日、読売新聞東京本社とフューチャーアーキテクト株式会社は、紙面とデジタルの両媒体に対応したクラウド型統合編集システム「GlyphFeeds共有サービス」の稼働を開始したと発表しました。
同システムは、フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクトの親会社)が2019年に開発したメディア業界向けCMS「GlyphFeeds」をベースに、読売新聞の編集ノウハウを統合したもの。記事や写真、動画などの全コンテンツをデータベースで統合管理し、取材予定から編集・掲載までをシームレスに行えます。
読売新聞東京本社・大阪本社・西部本社、報知新聞社、福島民友新聞社で利用を開始。地方紙やエリア紙など同業他社の利用も想定しており、業界全体でのシステム維持管理コスト削減や働き方改革への貢献を目指しています。
Editor’s Eye
同システムは、信濃毎日新聞でも稼働を開始しています(2025年12月14日)。今後、新聞社のCMSとしてシェアが広がっていくのか、また、新聞メディアの枠を超えて需要が広がっていくのかに注目したいところです。
文:小平淳一
