【知らなきゃ損するNotion AI実践テク】Vol.4|会議や打ち合わせの記録を効率化する

Web制作に携わる方の中には、日常的に「Notion」を活用している人も多いでしょう。本連載では、NotionのAI機能「Notion AI」を制作現場でより効果的に使いこなすための実践的な活用術を紹介していきます。

今回のテーマは、議事録作成です。Notion AIの「AIミーティングノート」を活用し、会議や打ち合わせの記録を効率化していきましょう。

目次

面倒な議事録やメモ作成とはもうおさらば

仕事では、チームミーティングやクライアントとの打ち合わせ、研修・勉強会・面談・面接など、さまざまな場面で内容を記録するために議事録やメモを作成する必要があります。

しかし、記録作業は意外と骨が折れるもの。話を追ってテキスト入力するのは大変ですし、タイピングすることに集中していると、議論に十分参加できなかったり、重要な発言を聞き逃してしまったりすることもあります。会議後に録音データから文字起こしをする場合も作業に時間がかかりますし、そのうえで重要なポイントを抽出したり、次のアクションを洗い出したり、関係者に共有できる形にまとめ直したりするのにも労力が必要です。

そこで活用したいのが、Notion AIの「AIミーティングノート」です。

この機能を使うと、会議や打ち合わせ中の音声(デスクトップアプリの場合、マイク音声とシステム音声)を記録して自動で文字起こしを行い、会議が終わったら自動的にわかりやすい要約を作成してくれます。要約には、会議の主要トピック、重要な決定事項、提起された課題、次のステップなどを自動的にわかりやすい形でリスト化して表示してくれるため、ゼロから議事録やメモを作成する手間を大幅に削減できます。

オンライン会議にも対応

使い方はとても簡単で、任意のNotionのページで「/meet」と入力するか、新しいNotionページの下部にある「ミーティング」ボタンをクリックして、「文字起こしを始める」ボタンを押せば録音・文字起こしがスタート。そして終了時に「停止」ボタン(または一時停止ボタン)を押して録音を終了すれば、すぐに要約が生成されます。

AIミーティングノートのいいところは、任意のNotionページにブロックとして追加でき、個別の文字起こしツールを使用する手間を省けること。また、ミーティングノートブロック内の「メモ」タブに重要なポイントをメモしたり、あらかじめ会議の目的、議題、参加者などを記録したりすれば要約の質を高めることができます。

さらに、Notionカレンダーと連携させてミーティングノートを自動作成したり、専用データベースを作成して一箇所でまとめて管理したり、プロジェクトのデータベースに関連づけて自動で最新化したりなど、普段Notionを利用しているならさらなる活用が可能です。

オフライン会議だけでなく、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどのオンライン会議にも対応しています。フリープランやプラスプランでも体験版を利用できますので、ぜひ一度試してみましょう。

Notionページの下部にある「ミーティング」ボタンをクリックして、「文字起こしを始める」を選択すると録音+文字起こしがスタートします。[文字起こし]タブではリアルタイムの文字起こしの確認、[メモ]タブではメモを書き込むことができます。
会議や打ち合わせが終了したら[停止]ボタンをクリック。要約が開始され、課題や施策、スケジュール、ToDoなどをまとめてくれます。
Zoomなどでオンライン会議を開始すると自動的にAIミーティングノートの通知が表示されます。[文字起こしを始める]をクリックすると、Notion上にAIミーティングノートが作成され、録音+文字起こしが記録されます。

文:水川歩

  • URLをコピーしました!
目次