
「WordPress Studio」がネイティブPHPで高速化、標準AIをSonnet 5に刷新
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米Automattic Inc.は2026年7月13日、WordPressのローカル開発ツール「WordPress Studio」のアップデートを発表しました。
今回のアップデートでは、PHPをネイティブで実行する新しい仕組みを採用したことで、ページの読み込み速度が従来比30〜50%向上し、メモリ使用量も3分の1未満に削減されます。動作が不明なプラグインやテーマを検証する場合は、安全に実行するための従来方式へ切り替えることも可能です。
さらに、AIコーディングエージェント「Studio Code」の標準モデルを「Claude Sonnet 5」に変更しました。バージョン1.14.0以降では、「Claude Opus 4.8」や「GPT-5.5」も選択できます。
付属するコマンドラインツール「Studio CLI」も刷新されました。これまでは事前にNode.jsをインストールする必要がありましたが、それが不要になり、Studio CLIだけを1つのコマンドで導入できます。
Editor’s Eye
ローカル開発環境の高速化は派手な機能追加ではありませんが、日々の開発効率を着実に高める改善です。また、導入の手間を減らすアップデートも進んでおり、開発ツールは性能だけでなく使い始めやすさも競争力になりつつあることがうかがえます。
文:小平淳一