JavaScriptを多用せずWebページを動的に。htmx 4.0正式リリース

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HTMLを中心に動的なWebページを構築できる「htmx」のホームページ

htmxの開発チームは8月28日、Web制作向けライブラリ「htmx 4.0」をリリースしました。htmxはHTMLに専用の属性を加えることで、JavaScriptを大量に記述せずにサーバとの通信やページの部分更新などを実現できるツールです。HTMLを中心にWebサイトやWebアプリを構築する手法として利用されています。

4.0では基本的な使い方を維持しながら、内部の通信処理をブラウザ標準のfetchへ移行するなど、今後の開発を見据えて仕組みを刷新しました。一方、既存の2.xから移行する場合は注意が必要です。親要素の設定を子要素へ引き継ぐ方法やイベント名などが変更されており、既存コードの一部を修正する必要があります。

開発チームは、移行時に修正が必要な箇所を探せるチェックツールも提供しています。また、2.xのサポートも継続する方針で、既存サイトを急いで4.0へ移行する必要はないとしています。

Editor’s Eye

近年のWeb開発はJavaScriptへの依存が大きくなっていますが、htmxはHTMLを中心に動的なサイトをつくる別のアプローチを示しています。直接的にhtmxを扱っている人以外でも、Webの開発手法の動向の1つとして押さえておくといいでしょう。

文:小平淳一

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