
Figma、FigJam・Figma Slides・BuzzにAI画像編集ツールを追加
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Figma, Inc.は2026年3月30日、AI画像編集ツール4種類を、ホワイトボードツール「FigJam」、プレゼンテーション作成ツール「Figma Slides」、マーケティング素材の一括制作ツール「Figma Buzz」(ベータ版)に追加しました。これらのツールはもともとデザインツール「Figma Design」と「Figma Draw」向けに提供されていたものです。
画像の余白を自動で広げる「Expand」、画像内の不要な部分を消す「Erase」、被写体を背景から切り抜く「Isolate」の3つはFigJam・Figma Slides・Figma Buzzで利用できます。写真などの画像をパスで構成されたベクター形式に変換する「Vectorize」はFigma SlidesとFigma Buzzで使用できます。
いずれもFigmaの画面内で完結するため、外部の画像編集ツールに切り替えることなく画像を調整できるとしています。
利用にはAI機能が有効化されたプロフェッショナル、ビジネス、エンタープライズプランが必要で、Dev・コラボ・閲覧(Figma Buzzのみ)の各シートで使用できます。
Editor’s Eye
FigmaはAIをデザインツールだけでなく、ホワイトボードやプレゼン作成ツールにも順次展開しています。各ツールでの機能が揃うことで、一貫した制作フローが実現できます。
文:小平淳一