【タイアップ】若い感性と開発力を武器にした静岡発のクリエイティブ 株式会社あんどぷらす
株式会社あんどぷらす :https://www.andplus.co.jp/
静岡を拠点にデザインを生み出し続ける個性豊かなチーム
ANDとPLUS。「加える」を重ねて「生み出す」意味を社名としたあんどぷらすは、デザインからEC構築まで一貫して対応できる制作会社です。顧客層は中堅企業から大手有名企業まで幅広く、特に中~大規模なECサイト制作を得意としています。
同社の拠点は、2000年の創業以来、一貫して静岡に置かれています。
「地方の制作会社には“カッコいい”ものはつくれないという偏見から、案件や人材が首都圏へ流出する課題があります。その反証に、真に質の高いものを提供する制作会社として静岡で活動し続けることに意義があります」(代表取締役 望月誠さん)
その信念のもと、精力的な制作業務のほか、2020年には情報拠点としてイベントスペース「fuigo」を開設。人材育成にも力を入れており、地元・Uターンでの新卒採用も積極的に行っています。
平均年齢は20代後半と若く、社内にはアーティスティックな雰囲気も漂います。「お客様にとっては、私たち自身もクリエイティブの証明です。そのため、服装など細かい規則は設けず、個性を伸ばす組織づくりをしています」(広報 石原萌花さん)
その鋭い感性は、特にアパレルやフードなどの分野で発揮され、感度の高いデザイン性は同社実績の特徴にもなっています。
一方で、総勢約10名、全員が制作スタッフという少数精鋭であることから、自立性と自己研鑽を重んじる側面も。その一環で導入されたプレミアムフライデーは、書店や美術館、カフェなど、思い思いの場所に赴き、インスピレーションを充填する時間として活用されているそうです。
常にクリエイターであることにプライドを持ち、トレンドを生み出す表現力を磨き続ける。その気概が、あんどぷらすの持つ制作力の源泉となっています。
目的にあわせたECサイト構築を強みに顧客の課題を解決
需要の高まるECサイト制作についても、あんどぷらすはECの黎明期より制作に携わってきた草分け的存在です。
EC開発プラットフォームであるCS-Cartについては、普及初期より開発パートナーとして参画しており、さらに2020年には、近年導入事例の増えているShopifyのパートナーにもなっています。仕様を含めた幅広い知見があるため、ニーズや課題の異なるさまざまなクライアントに対し、個々に最適なソリューションを提供することが可能です。
ECサイト制作において、プラットフォームの選択は大きな判断が必要です。システムにあわせて業務フローを変えられるのか、あるいは業務フローにあわせてシステムを設計する必要があるのか。特に後者の場合、制作会社の開発力が問われます。
「コスト重視や基本的なEC機能のみでよい場合は、ShopifyなどSaaS型のものが使いやすいです。一方で、ビジネスモデルがあり、それにあわせたカスタマイズを求める場合は、CS-Cartを用いた開発が適しているケースが多いです」(望月さん)
例えば、関税など細かな部分を考慮した越境ECや、既存の業務システムと連携させたAPI開発が必要な場合など、SaaSでは対応が難しい案件にも、同社は多くの実績を持っています。
また、制作進行も円滑です。営業部門を置かず、一次対応はディレクターが行い、その後も必要に応じてプログラマーが直接対応することで、スムーズな要件の洗い出しやニーズを的確に押さえた開発、時機を逃さないローンチを実現しています。
ただ商品を販売するのではなく、思い描くビジネスモデルに沿ったECシステムを実現したいとき、あんどぷらすは、国内でも有数の制作会社となっています。
心地よさを追求した環境で生まれる
社員間のコミュニケーション
こだわりの感じられるオフィスは、洗練されたブルックリンスタイルが印象的。セミフリーアドレス制を採用し、社員は各自の席はありつつも、スタンディングデスクや休憩スペースなど、その日の気分にあわせた場所で業務にあたることができます。アイデア創出に必要となるコミュニケーションの活性化を追求して設計されました。
情報やナレッジの共有はZOHOを活用して進める一方で、オフィスでの人の行き来があることで、相談や議論のしやすい空気が醸成されています。働く環境の心地よさが、社員のクリエイティビティを高めます。
地域を盛り上げる
開かれたイベントスペース「fuigo」
多くの人の熱を生み出す「場」を静岡につくりたい。その想いから、イベントスペース「fuigo(https://fuigo.jp/)」が創設されました。地方にはいまだ少ない情報の受発信の拠点として、最新トピックに関する講師を招いたトークイベントや、県内企業の商品展示会やワークショップなどを共催するほか、撮影スペースなどにも今後利用シーンを広げていく予定です。
名称は、製鉄に用いられる、風を送り、熱を高める道具「ふいご」から。その名の通り、静岡の「ひと・もの・こと」を活気づけるきっかけとなることが期待されています。
原 明日香