
WordPress 7.0「Armstrong」公開、生成AIの接続・管理機能を標準搭載
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WordPress.orgは2026年5月20日、WordPress 7.0「Armstrong」を公開しました。
今回の最大の変更点が、AIとの連携機能です。外部の生成AIサービスと通信するための仕組みが標準機能として追加されました。管理画面に新設された「Connectors」画面から接続先のAIサービスを選択でき、あらかじめ用意されたプリセットのほか、独自の接続先を追加することもできます。この仕組みを通じて、AIを活用した画像生成・タイトル作成・代替テキストの作成が利用可能になります。
管理画面のデザインも全面的に刷新されました。配色と外観が一新されたほか、画面間の移動がアニメーションでなめらかにつながるようになっています。また、[command]キー+[K]キー([Ctrl]キー+[K]キー)で呼び出せる「コマンドパレット」も導入されました。管理画面内の任意の場所からキーボード操作で機能やページに素早くアクセスできる機能です。
新ブロックとして、パンくずリストや、アイコン(ピクトグラム素材を配置できるブロック)などが追加されています。ギャラリーブロックでは、画像をライトボックス形式のスライドショーで表示できるようになりました。
なお、当初7.0への搭載が予定されていたリアルタイムコラボレーション機能は見送られ、次バージョン(2026年8月予定)に持ち越されています。
Editor’s Eye
管理画面からAIサービスへの接続を設定するだけで、投稿時の画像生成や文章補助といった作業にAIを活用できるようになりました。WordPressを使ったコンテンツ制作・運用フローに直接関わる変化として注目されます。
文:小平淳一