【タイアップ】独自のフレームワークを活用し共創パートナーとして顧客のDXを支援

【PR】独自のフレームワークを活用し共創パートナーとして顧客のDXを支援
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株式会社TAM

https://www.tam-tam.co.jp/
大阪本社:〒530-0053 大阪市北区末広町3-7
東京支社:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-9三東ビル2F

グループ共通のフレームワーク活用で高レベルなソリューションを提供

移り変わりの激しい業界にあって、30年もの間に渡ってWeb制作やデジタルマーケティングの第一線を走り続けているTAM。国内のみならず、シンガポール、台湾、ロンドン、アムステルダムにも拠点を持ちグローバルに活躍する会社です。TAMの特徴のひとつに「グループ経営」があります。2020年に自社の主要6チームを法人化し、それぞれが持つ専門性に磨きを掛けやすい環境を整え、制作力やマーケティング力のアップを図っています。

TAMグループでは、戦略立案から制作、マーケティング、運用に至るまで、顧客や外部パートナーも含めて共に実行する「共創パートナー」となることを目指しています。そして、その手段として用いられているのが、「PGST」という独自のフレームワークです(右上)。

これは、プロジェクトの目的とゴールを明確にし、その達成のために顧客と一緒になって戦略・戦術を構築し、実施すべきことを整理するというもの。このフレームワークを用いると、プロジェクトの初期段階で進むべき道筋が見えるため、手段の目的化や迷走の防止が期待できます。さらに、プロジェクトを進める上で必要なものや、ブラッシュアップのために大切なものが見えてきて、オーダーに対する最適解を提案する上でも役立ち、顧客と共にプロジェクトを進めることができます。PGSTをベースに仕事をするからこそ、TAMはすべての仕事を直接取引で行えていると、取締役の加藤洋さんは教えてくれました。

TAMでは、あらゆるプロジェクトはもちろんのこと、個人目標の設定の際などにもPGSTを用いています。全社員が日常的にこのフレームワークに触れているからこそ、グループ全体で高いレベルのソリューションと結果を提供できているのです。

部署や年代の垣根を超えたコミュニケーションで成長を実現

TAMグループの社員数は総勢150人以上にも上ります。「共創パートナー」や「PGST」といったTAMを語る上で欠かせない意識や手法は全社共通のものですが、これらがすべての社員一人ひとりにまで浸透しているのは、前述のようにプロジェクト以外のシーンでも日常的に用いられていることに加え、日頃から支社間、法人間の垣根を超えて積極的なコミュニケーションが取られているからです。

コミュニケーションを醸成しているのが、隔週で開催されているオンラインの社内勉強会です。この勉強会は各メンバーの得意分野やその時々のトレンドワードなどをテーマに、事例を交えながらポイントを紹介しているもの。取締役の大内千佳さんは「ベテランも若手も積極的にコメントを交わし、チームや年齢の枠を超えて切磋琢磨する環境につながっている」と評します。

このようなスキルアップの場を用意できるのもWebにおける幅広い領域をカバーするTAMグループの総合力があるからこそ。また勉強会では、技術的な話だけではなく日々の仕事や生活の中で感じていることを話す場も設けており、こうした取り組みを通じて、「共創」の浸透や仕事への取り組み方など、グループとして大切にしているものを浸透させています。

さらに、プロジェクトを通じた人材育成を積極的に実施しているのもTAMの特徴のひとつ。例えばグループのEC部門を担うOHTAMでは、オリジナルブランドのECサイト立ち上げを若手メンバーに一任。プランニングからブランディング、実制作など、貴重な経験を積む場を提供しています。こうしてスキルアップやプロ意識を醸成し、顧客の満足を生み出し続けるTAM。今後も多くの企業と一体となって共創を実現していくことでしょう。

TAMの基盤たるフレームワーク「PGST」

TAM独自のフレームワークであるPGST。はじめに目的とゴール指標を定めて絶対的な支柱を打ち立てることで、目標達成まで最短距離で進められる効果があります。このような「原点」があれば、プロジェクトを進行する途中、あるいは運用段階に入ってからの振り返りの際の指針にもなります。手順としては①目的と数値目標(ゴール)を決め、②数値目標達成に必要な戦略を定め、③戦略実現のための戦術を構築し、④戦術の実現で数値目標が本当に達成可能かを検証し、⑤戦術に優先順位をつける、という流れでつくっていきます。抜け漏れやダブりなく要素を出し切る、戦略と戦術の違いを意識する、必要に応じて複数のPGSTをつくることなどがコツになります

注目ポイント?

TAMの提供価値の根幹 共創プランニング

共創プランニングの姿勢が遺憾なく発揮されたのが生活協同組合コープこうべの事例。「単にWebサイトの機能やデザインを刷新するだけでなく、今後のコープこうべのあるべき姿を一緒に考えてもらいたい」という依頼のもと、数カ月に渡るコンセプトづくりを計画・実施しました。システムベンダーやユーザーを含めた数十人規模でのワークショップでは、コープこうべの本質的な価値とは何か、コープこうべを取り巻く暮らしの中でどのようなシーンが描かれてほしいのかなどじっくりとディスカッション。TAMからの提案を評価してもらうのではなく参加者全員がアイデアを出し合いながら、ブランドコンセプトをストーリーボードにまとめあげました。

「いつでも関係者がワークショップを思い出して原点に戻るためのもの。現在取り組んでいる開発フェーズでも役立っています」とプロジェクト担当の小栗朋真さんは語ります。

3年がかりの大きなDXプロジェクトのはじめ方。コープこうべ浜地さんに、TAM代表が訊いてみた
https://www.tam-tam.co.jp/stories/coopkobe/

小栗朋真氏
株式会社TAM 取締役/株式会社TAMUNO 代表取締役

注目ポイント?

Web領域以外のサポートもできるEC部門

ECに強いのもTAMの特徴のひとつ。競合優位性となるのが、①共創プランニングで戦略立案からEC構築・運用、店舗ディレクションに至るまでワンストップで対応可能、②国内外問わず10種類以上のECカートを習熟、③社内外合わせて常時50名ほどの制作者をアサイン可能、という3点です。業界問わず多くの企業のECを手掛けて来たTAMですが、その能力が存分に発揮された代表事例が、複数の業態を展開する青山商事の案件です。「洋服の青山」のオンライストアをリニューアルして3割以上の売上アップに成功、「THE SUIT COMPANY」のオンライストアは3カ月で百数十ページの画面制作を行い、スピード感のあるリニューアルへ貢献します。スーツやドレスのレンタルブランド「hare:kari」はブランドのコンセプト設計から携わり、Web以外の領域もトータルサポート。EC部門のリーダーを務める大内千佳さんは「どのフェーズからでもサポートできる点が、お客様に非常に喜ばれています」と教えてくれました。

洋服の青山 https://www.y-aoyama.jp/
hare:kari https://harekari.y-aoyama.jp/

大内千佳氏
株式会社TAM 取締役 /株式会社OHTAM 代表取締役

注目ポイント?

楽しみながら最新技術を習得

開発力に自信があるのもTAMの魅力です。特にポイントとなるのが意欲的に新しい技術を習得・活用する姿勢です。例えばこの数年で活用されるようになったPWAの技術を国内でいち早く採用。立教大学の海外留学生募集用サイトや、JAXA有人宇宙技術部門のコンテンツでPWAを活用しており、マルチクラウドでの開発実績も多数。こうした技術を習得する際、仕事以外の領域で個人が活動しているのも特徴的な点です。例えばチームリーダーで取締役の角谷仁さんは、2019年に自身が発起人となって「PWA Night」というコミュニティを創設し、PWAの普及啓発を行ってきました。また最近ではメタバースの研究開発のために「TAMTO METAVERSE LAB」を設立。「遊びながら学んでいる状況。とてもおもしろい技術なので、コミュニティを盛り上げていきたいし、将来的には仕事につなげられれば」と、角谷仁さんは笑顔で語ってくれました。

TAMでは最新の環境でのアプリケーション開発が可能です
TAMでは、ソーシャルVR上でのワールド制作やイベント開催も支援しています

角谷仁氏
株式会社TAM 取締役/株式会社TAMTO 代表取締役

注目ポイント?

業務や気分に応じて自由な働き方ができる「ABW」を採用

近年、リモートワークの普及を背景に、新しい働き方を採用している日本企業が増えています。TAMではさらに一歩先を行き、「ABW(Active Based Working)」というワークスタイルを取り入れています。これは、業務内容やその日の気分に応じて働く場所や時間を自由に選択できるというもの。実際にこの働き方を実践しているメンバーも増えており、「新しいアイデアが生まれやすい」「作業効率が高まる」「ワーク・ライフ・バランスが取りやすい」など、好評を博しているそうです。


加藤洋氏
株式会社TAM 取締役/株式会社しゃかいか 代表取締役/編集長

TAMを知るにはここを見よ!

TAMでは「TAM made by people」というオウンドメディアを更新中。メンバーが日々考えていることや、仕事のノウハウ、新しい働き方についてなど、TAMで働いてみたい人や、TAMと一緒に仕事をしたい人などはもちろん、Web業界で働く人にとっても興味深い情報が数多く掲載されている必見のメディアです。 (株式会社TAM 広報 小山舞子さん)

「TAM made by people」
https://note.com/tammadebypeople/m/m06cae4adfe7f

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企画協力:株式会社TAM
本記事はWeb制作会社年鑑2022に掲載されています。

Text:久我智也

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