【知らなきゃ損するNotion AI実践テク】Vol.9|画像生成機能で写真やスライド、図、チャートなどを作る

Web制作に携わる方の中には、日常的に「Notion」を活用している人も多いでしょう。本連載では、NotionのAI機能「Notion AI」を制作現場でより効果的に使いこなすための実践的な活用術を紹介していきます。

今回のテーマは「画像生成」です。Notion AIを使えば、写真や図、チャートなどをページ上で直接作成できます。ビジュアル作成もNotion内で完結させていきましょう。

目次

ページ内で高品質のビジュアルを手軽に作成

Notionを利用していると、仕様書や企画書、議事録、マニュアルなどのページに、写真や図、チャートといったビジュアルを挿入したくなる場面があります。テキストだけでは伝わりにくい内容も、図解やイメージ画像を加えることで理解しやすくなり、情報の伝達力を高められます。

しかし、これまでNotionは画像のアップロードには対応していたものの、画像そのものを生成することはできず、別のツールで作成してから貼り付ける必要がありました。そのため、ちょっとした図やイメージを用意するにも手間がかかり、作業の流れが分断されてしまうこともあったでしょう。

そうした中、2026年3月にアップデートされた最新版では、Notion AIによる画像生成機能がついに実装されました。ページ上で「/ai」または「/image」と入力して[AI画像]を選択し、表示されたウインドウのプロンプト入力欄にテキストで指示を与えるだけで画像を自動生成できます。操作は非常にシンプルで、特別な知識は必要ありません。

また、いきなりプロンプトを入力するのではなく、表示されるウインドウ内の[AIで作成する]の項目から「写真」「スライド」「図」「チャート」などの種類を選択したうえでプロンプトを入力すれば、用途に適したビジュアルを効率よく生成できます。

さらに、生成した画像はあとからAIを使って再編集できるのもポイントです。生成画像をクリックするとプロンプト入力欄が表示され、追加の指示によって内容を調整し、イメージに近づけていくことができます。

Notion AIでビジュアルをその場で追加できる

Notion AIの画像生成機能の大きな魅力は、これまで別のツールに移動して行っていた作業をNotion内で完結でき、ページの内容に応じたビジュアルをその場で作成できる点にあります。たとえば、議事録の内容から要点を図解したり、マニュアルの手順をフローチャート化したり、企画書のイメージをビジュアルとして補足したりといった使い方が可能です。生成される画像のクオリティも高く、Notionらしいデザイン性のあるビジュアルを手軽に作成できますので、日々のドキュメント作成にどんどん取り入れてみましょう(現時点では1日あたり10枚ほどの生成枚数の上限があります)。

ページ上で「/ai」または「/image」と入力して[AI画像]を選択します。表示されるウインドウ下部のプロンプト入力欄にテキストで指示を与えれば画像を生成できます。生成後、画像をクリックして[AIで編集する]選ぶと編集が可能です。
[AI画像]選択後に、[AIで作成する]の項目から「スライド」を選べば、ページの内容を元にしたスライドを作成できます。
「写真」「スライド」「図」「チャート」などの種類を選択したあと、ウインドウ左下のメニューをクリックすれば生成画像の種類をさらに選択できます。
試しにコミックを選択した場合は図のようなビジュアルが生成されます。

文:水川歩

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