Google、高速画像生成「Nano Banana 2 Lite」を公開。生成画像をそのまま動画化できる新AIも

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Google AI Studioのユーザインターフェイス。Google AI Studioでは、Googleの生成AIモデルをWebブラウザ上で試せます。Nano Banana 2 LiteやGemini Omni Flashも順次利用できます

米Googleは6月30日、画像生成モデル「Nano Banana 2 Lite」と、動画生成・編集モデル「Gemini Omni Flash」を発表しました。Nano Banana 2 LiteはGoogle AI StudioやGemini APIを通じて一般提供が始まり、Gemini Omni Flashは同環境でプレビュー版として利用できます。画像制作から動画制作までを一連のワークフローで行えるようになります。Nano Banana 2 Liteは、高速な画像生成に特化したモデルです。約4秒で画像を生成でき、アイデアを試しながら何度も画像をつくり直す用途を想定しています。プロンプトへの忠実性や文字表現、キャラクターの一貫性も維持しており、Googleは従来モデルから置き換えるだけで性能向上が期待できるとしています。

一方、Gemini Omni Flashは、テキストや画像をもとに動画を生成・編集できるモデルです。Nano Banana 2 Liteで作成した画像をそのまま動画化するといった使い方も可能で、バナーやビジュアルの作成からSNS向け動画制作まで、生成AIを活用した制作フローを構築しやすくなります。生成した画像や動画には、AI生成物であることを示す電子透かし「SynthID」が埋め込まれます。

Editor’s Eye

画像生成AIは「静止画をつくるツール」から、動画制作まで含めた制作環境へと進化しています。Web制作でも、キービジュアルやバナーを作成し、そのままSNS向け動画へ展開するといった活用が現実的になってきました。

文:小平淳一

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