
ハートコアがCMSを刷新、AIへの自然言語指示でコンテンツの下書き作成や運用に対応
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ハートコア株式会社は2026年10月20日、「HeartCore CMS」を刷新した「HeartCore AI Content Platform」の正式提供を、10月13日に開始したと発表しました。Webページの管理にとどまらず、企業情報を一元管理し、人とAIの双方が利用するための基盤と位置付けています。
AIと外部サービスをつなぐ規格「MCP」に対応した「HeartCore MCP Server」を備え、日常の言葉でAIに作業を指示できます。たとえば、プレスリリースを日英中の3言語で同時作成し、下書き登録する使い方が示されています。同社によると、こうした処理はCMSの権限管理や承認フローのもとで実行されます。
また、生成AIの回答で自社やブランドがどう言及されているかを可視化する「HeartCore LuLuMO」の機能を標準搭載します。画像や動画などの素材を一元管理するDAM(デジタルアセットマネジメント)機能も引き続き備え、使用許諾や利用期限を管理できます。情報や素材の管理を土台に、AIによるコンテンツ運用へ対応を広げています。
WD Editor’s Eye|編集部の視点
CMSは、Webサイトのコンテンツ管理にとどまらず、企業が持つ情報を一元管理する基盤へと役割を広げています。AIがそれらの情報を参照し、活用するようになれば、この変化はさらに加速していくでしょう。AIを中核に据えた今回の刷新は、CMSが向かう方向を象徴しているように感じます。
文:小平淳一