開発者・デザイナー向けのMovable Typeカンファレンス「MTDDC Meetup」が7月26日に開催！ CMSの今を学べる絶好の機会に

2025年7月21日

開発者・デザイナー向けのMovable Typeカンファレンス「MTDDC Meetup TOHOKU」が、2025年7月26日（土）にTKPガーデンシティ仙台（宮城県仙台市）で開催されます。開発者やデザイナーはもちろん、Webディレクターや企業のWeb担当者にとっても、CMSの最新動向を学び、現場で活かせる知見を得られる絶好の機会です。

ここでは、イベントの概要を簡単にご紹介します。

公式サイト

「MTDDC Meetup」とは

「MTDDC Meetup」は、各地域で開催される開発者・デザイナー向けのMovable Typeカンファレンスです。2010年の福島開催を皮切りに、その後は九州、北海道など全国各地で展開されてきました。

東北でも、Movable Typeユーザーコミュニティ「MT東北」を中心とした実行委員会の主催により、これまでに3回開催されています。2024年2月には、コロナ禍を挟んで7年ぶりの開催が実現。そして2025年は、2年連続で宮城の地での開催が決定しました。

MTDDC Meetupは、東北全域の開発者・デザイナーやWebディレクターはもちろん、企業のWeb担当者、さらにWeb業界を目指す学生なども対象とした大規模イベントを目指しています。Movable Typeを中心とするコミュニティイベントでありながら、今回は「CMS」という原点に立ち返り、現在も進化を続けるCMSの世界をテーマに、さまざまなCMSコミュニティと連携。それぞれのCMSの特性を理解し、活用法を学ぶ場として開催されます。

「Movable Typeを使っていない」というWeb関係者や、CMS導入・リプレイスを検討中の現場の方にとっても、十分に楽しめる内容です。

今年の開催テーマは「CMSが集まる場所」

東北エリアでは、CMSの理解や導入が他地域に比べて遅れており、多くの企業・自治体・個人が情報発信やデジタル管理に課題を抱えています。

一方で、CMSにはさまざまな種類があり、それぞれ特性やできることが異なります。そのため、適切なCMSを選び、正しく活用することが、業務の効率化や情報発信力の強化につながります。

今回開催される「MTDDC Meetup TOHOKU 2025」は、「CMSが集まる場所」がテーマ。イベント当日は、CMSの最前線を深く知る有識者によるトークセッションが多数開催されます。

Movable Typeを開発するシックス・アパートからは、代表取締役CEO兼CTOの平田大治氏が基調講演に登壇。「WebCMS 概観」をメインテーマに、「そもそもCMSとは何なのか」といった視点から改めてWebCMSについて考え、CMSが広く利用されるようになった経緯や今後の展望をお話しします。

当日のタイムテーブルはこちら

Movable Typeとは？

国内5万以上のサイトで導入されている「Movable Type」は、コンテンツを構造化して管理し、柔軟な出力を可能にする新しい形のCMSです。

「コンテンツタイプ」機能により、データの構造化が容易になり、Data APIを活用すればワンソース・マルチユースが実現できます。PC・スマートフォン向けサイトはもちろん、モバイルアプリやデジタルサイネージなど多様なデバイスに対応できます。

SNSやニュースアプリとの連携もスムーズで、あらゆるメディアへのコンテンツ発信を最適化するハブとなります。

公式サイト

開催概要

タイトル：MTDDC Meetup TOHOKU 2025
日時：2025年7月26日（土）12:30-18:30（12時より会場受付開始）
場所：TKPガーデンシティ仙台
宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階
内容：セミナー、懇親会
対象：IT/WEB関連企業、デザイナー、プログラマー、エンジニア、広報、学生
主催：MTDDC Meetup TOHOKU 2025 実行委員会
協力：シックス・アパート株式会社
定員：100名
参加費：一般 1,000円　学生 500円 (※当日学生証等をご提示ください)