Google検索の「優先ソース(Preferred Sources)」が日本語に対応

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優先ソースとは、ユーザーが指定したWebサイトの記事を、検索結果の「トップニュース」枠で優先的に表示できる機能です

2026年5月1日、Googleは「優先ソース(Preferred Sources)」機能を、日本語を含むすべてのサポート言語で提供開始しました。

この機能は、ユーザーが指定したWebサイトの記事が、検索結果の「トップニュース」枠により多く表示される仕組みです。Googleによれば、特定のサイトを優先ソースに設定したユーザーは、そのサイトをクリックする割合が2倍に高まったとのことです。

Webサイト運営者は、自社を優先ソースに追加してもらうための仕組みを利用できます。Google検索セントラルが公開するガイドによれば、優先ソースの登録に誘導するためのURLをニュースレターやSNS、自社サイトに埋め込む方法が想定されています。Googleが配布する専用のボタン素材も利用可能です。

ただし、優先ソースの候補に自社サイトが表示されるかどうかはGoogleの自動判定に委ねられ、申請窓口は用意されていません。

Editor’s Eye

Googleの「AIによる概要」や「AIモード」により検索流入戦略が変化するなか、優先ソース機能は読者との接点を確保する手段となります。自社サイトのファンに優先ソースとして登録してもらう施策が、これからのメディア運営の新たな課題になりそうです。

文:小平淳一

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